フェノキシエタノールとは
フェノキシエタノールとは、アルコール成分の一種です。
主に化粧品などの防腐殺菌剤として使用されています。
防腐殺菌剤と言うとあまり皮膚に良くないような印象を受けるかと思われますが、フェノキシエタノールは緑茶などに含まれている自然成分ですので、毒性は弱いとされています。
パラベンなどの成分と比較しても毒性は低く、大きな問題はありません。
しかし、フェノキシエタノールよりもパラベンの方が殺菌効果が高いため、しばしばパラベンと併用して配合されることも多くあります。
フェノキシエタノールは、防腐殺菌剤の効果の他に、化粧品を配合する際の溶剤としても使用されているので、このようなことは珍しくありません。
パラベンとフェノキシエタノールは、使用制限が100g中1gと同じことも特徴とされています。
また、パラベンは表示指定成分ですが、フェノキシエタノールは表示指定成分ではないという点も知っておいた方が良いでしょう。
表示指定成分については【表示指定成分102種類とは?】をご覧ください。
フェノキシエタノールは、配合される際も非常に微量のことが多く見られています。
そのため、製品の成分表示に表示されていない場合もあります。
多くのメーカーは表示していますが(情報開示のため)、この点は特に注意が必要です。
フェノキシエタノールは、上記に記載したようにパラベンとの併配合も多いので、皮膚アレルギーが心配な方は、パラベンも含まれていない「パラベンフリーの」化粧品を使用されることをおすすめします。
また、パラベンについては【パラベンとは?】の項目で詳しく記載していますので、そちらも一緒にご覧になってみてください。




